【新生児】1日の過ごし方と寝不足対処法

新生児って毎日ずっと寝てるって思いませんか?
私はそう思ってたのですが、産んでびっくり。日中は全然寝ない。
しかも毎日何十回もの授乳とオムツ替えの繰り返し。ウンチ漏れ、吐き戻しをした時はお着替え&
洗濯機を回すハメに。今となってはいい思い出だけれど、思い返すと本当に忙しかった!

今日はわが子が新生児だった時の1日の過ごし方と、この時期最大の悩みだった寝不足への対処法を
綴ります。これから出産を控えている方の参考になればと思います。

1日の過ごし方

新生児には体内時計のような感覚がなく、具体的に○時に何をするといった時間軸で
スケジュールを書くのは難しいので、何を1日に何回程度やったかを書き出してみました。


当時はコロナ前だったので旦那は毎日出勤、育休も制度としてなかったので、平日は完全にワンオペ。
日中はまとまって寝てくれなかったので、私は毎日睡眠不足で辛かったな〜、けどフラフラで
あんまり当日のことを覚えてない!って感じです。

赤ちゃんのお世話、時間、回数

1日の始まり:
大体朝7−8時くらいに赤ちゃんの鳴き声で起床。夜2−3回起こされるので結構眠い(後述参照)。

授乳:
2時間ー3時間/毎。1日約8回ー12回。

オムツ替え:
2時間−5時間/毎。1日約8回ー12回(毎日8−12枚オムツを消費していた!!)

睡眠:
寝るときは2−3時間まとまって寝てくれるものの、日中は30分くらいの仮眠が数回ある感じ。
短いときは10分で起きたり、、、

起きている時間:
午前・午後ともに1時間 x 2-3回といった感じです。わが子は寝ない子なので、寝る子はもっと寝てるかと。

沐浴(お風呂):
夜7:30-8:00の間に入れていました。バスタブへお湯をためる、あらかじめ着替え、オムツ、
ヘソ脳の消毒、保湿クリームを準備しておくのが◎。沐浴の段取りは後日書こうと思います⭐️

お着替え:
おしっこ、ウンチ漏れ、ミルク戻し発生時に対応。2日に1回くらいは替えていた。。。

就寝:
夜8:30-9:00の間に一旦寝かしつけ。
夜起きる事を考え、私はその後後片付けをして夜9:30-10:00の間にはベッドイン。

夜間対応:
日中同様、2時間−3時間 毎に授乳とオムツ替えが発生。9時に寝かしつけをした後は、
深夜12時−1時、3時ー4時、5ー時7時の間に1度授乳するスケジュールでした。
私は母乳の後にミルクもあげていたので、毎回起きてミルクを作るのがちょっと手間。。。

家事の時間と自分の時間

家事:
午前、午後に1時間づつ確保するようにしてました。午前中は洗濯、掃除。午後は料理。
退院後はまだ会陰切開の傷が治ってなかったり、悪露が結構出たり、腰が痛くて歩けなかったので、
退院したその週は旦那に買い出しをお願いしてました。

自分の時間:
とにかく眠かったので、赤ちゃんがまとまって寝ている間に1時間くらい昼寝をしてました。
が、わが子はショートスリーパーだったので、全く昼寝できない日も多かった。。。
余裕があれば読書をしたりTVを見たりしてたけど、生後3−4週間目はそんな体力もなく
ソファーに座ってぼーっとしてる時間が多かったです。

寝不足への対処法

夜は2−3時間毎に授乳があり、これを2週間くらい続けるといよいよ心身ともにストレスフルに。
新生児は睡眠サイクルがまだ確立していないので、「夜間授乳、頻回授乳は致し方ない」と思っていた方が気持ち的に楽です。

とはいえ少しでも長く寝てもらいたいので、実践して多少効果があったものを紹介します。

就寝の1〜2時間前にオムツ替え、授乳をして赤ちゃんを起こす。

わが子は何故か夕方から深く眠ることが多く、これが夜間の授乳頻度をあげているかも?とのこと。
出産した病院の助産師曰く、日中は起床時間を長くするだけでなく、ある程度授乳もしなければ、
赤ちゃんが夜お腹が空いて起きてしまう頻度が増える
らしいです。

そこで夜6:00位になったら一度オムツを替え授乳して強制的に起こし、その後沐浴を済ませ、
夜9:00くらいまでは寝かせないように。
これをすることで就寝から最初の授乳までの時間間隔を2時間から3.5時間〜4時間まで長くできた日が増えました。

就寝前〜夜間授乳は人口ミルクを先に与える。

産んだ当初から混合で対応していましたが、寝る前、夜間授乳は腹持ちが良い人口ミルクの方が
赤ちゃんも長く寝てくれる傾向がある
とのこと。
実際に人口ミルクを与えたときは母乳を与えたときよりも1時間ほど長く寝てくれました。

ミルクのブランドは病院から勧められた「明治ほほえみ」を飲ませていました。
缶は結構重たいのと、この時期買い出しへ行くのは難しいので、Amazonで買うのが便利でした。

就寝時はスワドルで赤ちゃんの体を優しく包む

わが子は急に手足がビクッとする「モロー反射」がひどく、それによって起きてショートスリーパーになっていたこともあり、ビクッとしても驚かないようおくるみ(スワドル)で手足を包み込んでいました。
包み込むと赤ちゃんも暖かくなって、長く熟睡する様になってくれました。

おくるみはaden + anaisのswaddleを愛用。モスリンコットンが通気性、肌さわりとサイズ感、
赤ちゃんの体温調整に良かったです。
お風呂上がりのタオル、お昼寝のブランケットとしても使っていたので重宝するアイテムです。

終わりに:新生児期間は大変だけどあっという間

個人的には新生児=あまり手がかからないと思い込んでいたので(笑)、出産後は「なんでこんなにもお世話が大変なんだ!」「自分の時間なんてないじゃないか!」と毎日感じ、心身ともに大変な思いを
して、精神的にとても不安定でした。(産後鬱だったのか、、、?)
でも新生児は新生児ならではの可愛さがあって、例えば授乳中突然ニヤッと微笑んだり、大きく
あくびをしたり、急に猿のようにおでこにシワを寄せた変顔をしたり。
生後2−3週間経つと、鶏ガラのように細く生まれた体も随分まるまるしてくるので、成長過程を見て
赤ちゃんの生命力を感じてました。

育児は思う様に物事が進まずイライラする事ばかりですが、そんな時は「諦めも重要」、「
いつか終わる」と思って、自分で自分を励ます事も大切、と今では思います。
その様なマインドを持っていないと、本当に精神的に参っちゃうので。

新しくマミーになった、またはなる方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

妊娠・出産・育児
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