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勉強嫌い|座っていられない|未就学わが子の学習体験レポ【メリデメも紹介】

子育て

今年に入り5歳児の娘の小学校準備をしないといかんと思い、いくつかの学習方法を実践しています。
それぞれの体験談と、メリット・デメリットを紹介致します。

この記事はこのような悩みや情報収集をしている方向けとなります。

  • ひらがな、カタカナ、数字などの基礎を教えようと思っている。良い学習手段を知りたい。
  • 子どもが椅子に座っていられない。人の話も聞かない。これをどうにかしたい。
  • 子どもへ勉強系の習い事へ通わせようか迷っている。

よければ最後まで読んでみてください。

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なぜ子どもへ勉強させようと思ったか?

主に3つあり、特に最後の点が一気に「お勉強モード」へ加速させました。

  • 毎日テレビを1時間ほど眺めていたため、この時間をもっと有効に使えないか?と思った。
  • 保育園のお友達がくもんへ通い始めたため、子どもも「通いたい!」と言い始めたため。
  • 旦那が年中の夏に「中学校受験ほど恐ろしいものはないから、小学校受験をさせるんだ!」と
    突然言い始めた。

実践その1:くもん

公文式オフィシャルサイト KUMON(くもん) | 公文教育研究会
公文式(算数・数学、英語、国語)のご案内。幼児、小学生から中高生、社会人迄対象。近くの教室検索はサイトから。『くもん、いくもん』で検索!

子どものお友達に誘われたことを機に、家から一番近いところでお試ししました。

まず開催時間は平日14:30-19:00の間です。この時間帯であればいつでも入室可能です。
どうしても合わない場合は、教室によっては週末も開催してくれています。

我が家は共働きのため、平日に習い事を入れる懸念は

仕事の都合で通えない日があるかもしれない

ということでした。

この点、くもんはスケジュールに柔軟性があったため、他の習い事よりも通いやすかったです。

滞在時間も特に決まりはないようで、嫌がる子は10分で退出されていました。

幼児用のくもんには国語・算数・英語の3教科があり、国語と算数を体験しました。
学習内容としては独自のプリントをもとに、先生が生徒の様子を見ながら教えてくれます。

同じ時間帯に他の家庭のお子さんがいることもありますが、
先生はそれぞれの子どもに合った教え方をしてくれるので、まるで「個人塾」のようでした。

くもんのメリット、デメリット

メリット:

  • ある程度座っていられるようになる
  • 人の話を聞いて指示通りにこなす力がつく
  • 基礎知識が身につく
  • 個人塾に近いため、その子に合った教え方をしてくれる
  • Zoomで教室を開いてくれる。風邪気味でも家から参加可能

デメリット:

  • 週2回通う+宿題が出る。思っていた以上に親の負荷が大きかった。(まず時間調整が難しかった)
  • お金がややかかる(塾ほどではないけれど)
  • 他の学年の子どもも同じ時間での受講となるため、子どもが集中できないことが稀にある。

幼児教育の目的が「椅子に座ってられるようになりたい」「人の話を聞く姿勢を身に付けたい」
「基礎知識を学習させたい」というお考えのかたにはフィットします。

実践その2:スマイルゼミ(タブレット教育)

正直、購入したきっかけは親(私)が平日子どもの相手をする余裕がなくて(スミマセン・・・)。

保育園から帰宅後〜夕飯までの間、夕飯後〜お風呂までの間にスマイルゼミのタブレットをやってもらっています。

以前はテレビを見せていたのですが、テレビから得るものはほとんどないため、
テレビに充てた時間を何か有益なものに変えられないか?との思いからスマイルゼミを始めました。

個人的にはタブレット=切り上げるのが難しくなる=視力低下につながると思っていることもあり
タブレット反対派です。
ただ中身を見るとこのような利点があり、試すことにしました。

  • 国語、算数など小学校準備のための教育がゲーム感覚で学習できそう
  • 毎日最大30分しかできないような時間制限をかけられる
  • タッチペン対応もあるためひらがな、カタカナ、数字など「書く」練習が可能
  • 外出先の待ち時間にも使えて便利

スマイルゼミのメリット、デメリット

メリット:

  • 自分で基本的なことを習得してくれる
  • ゲーム感覚で楽しみながら勉強できる
  • くもん、塾と比べ安価に始められる(月額税込3,278円)

デメリット:

  • ハマると子どもが辞めたがらない
  • 時間制限がかけられるものの、目が悪くなる可能性がある
  • 専用タブレットを購入する必要がある

共働きで子どもへ教える余裕がない方にとってはとても良い学習方法と思います。

  


実践その3:ドリル学習(親が教える)

時間と気持ち的に余裕がある日は、ドリルを使って親が教えていました。
特に初めに数字、ひらがなを教え始めたときは、子ども自身何が何だかさっぱり分からなさそうだったので
一緒に練習を促すことでやる気が出てきました。

ドリルは色々と試しましたが、一番良かったのがダイソーの100円ドリル。
100円とは思えないくらいの高クオリティなのと、カラフル・キャラクターが登場するため
子どもが興味を持ってくれるような仕様でした。
冊子は薄くB5サイズのため、外出先へも持ち出しやすいです。

ドリル学習のメリット、デメリット

メリット:

  • 子どもとしっかり向き合える。得意・不得意がよくわかる。
  • 他の学習方法よりダントツで安価

デメリット:

  • 親が100%ケアしてあげないといけない
  • 継続するモチベーションが必要
  • 子どもがいうことを聞かない、わかってくれないとイライラする
  • 家庭内に勉強へ専念できる場所がないと、集中してやってくれない

一通りやってみた結果

それぞれ1ヶ月ほど続けましたが、わが家は「スマイルゼミ」と「ドリル学習」を続けることにしました。

その理由は「子どものことを知るチャンス作りのために親がサポートをする」ことが
夫婦間で出た結論だったからです。

しかし共働きをしているとお互いに余裕がない日が出てくるのも事実です。
その時は「スマイルゼミに頼る」という点も夫婦間で意見が一致し、継続することになりました。

くもんもとても良かったのですが、どうしても平日通わせられない日が出てきてしまい
オンラインでの受講は家庭の学習環境が悪く(子どもの机・椅子がない)、集中してくれなかったため
諦めることにしました。

ただ、くもんはしっかり机と向き合い学習をさせたいという思いがある方にとっては
ぴったりな学習方法です。平日通わせられる余裕があればぜひお勧めしたいです。

終わりに

今日はわが子向けに行った学習方法を紹介しました。
年中の学年になると、周囲のお子さんの中にはお勉強系や知能系の塾へ通わせる、
親が子どもに読み書きを教えすらすらできるようになっている子が増えてくる時期と思います。
そのような子を見ると「うちの子にもそろそろ教えなきゃ」と思う一方、
何から始めたら良いか分からない方もいるかと思います。

わが家もその一員で、たくさんのデスクトップリサーチ、友人へのヒアリングを行いました。
結局は子どもに合う・合わない次第ですが、一つの体験談として参考になったらと思い書くことにしました。

少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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