園内でアタマジラミに感染した子が出ました。
聞くだけでギョッとするこの病気。
しかもアタマジラミは登園・登校禁止にならないことはご存知ですか?
どうかうちの子はもらってこないでほしい。
そう願う親は多いと思います。
先日長女(4歳児)の保育園でもアタマジラミ感染園児が出てしまい、保育園へ通っている間は
カラー帽子の着用が必須になりました(しかも昼寝中も!)
ただ帽子をかぶっていても子ども同士くっついたり、物を共有するため、
本当に感染して帰って来ないか毎日不安しかありませんでした。
子どもがアタマジラミをもらってきたら、きっと家族全員ももらうだろう。
そんな毎日は勘弁!ということで、毎日徹底的に感染対策を行いました。
予防効果があったのか?幸いにもうちの子は感染ませんでした。
そこで今日は毎日欠かさず行なった4つのアタマジラミ予防対策を紹介します。
帰宅後は帽子、衣類、持ち物は徹底的に消毒
基本アタマジラミは髪の毛同士が接触することで移るそうですが、稀に洋服経由移ることもあるとの記事を
ネットで見ました。
しかもどうやらアタマジラミは洗剤では死滅しきれないとのこと。
アタマジラミを確実に死滅させる方法として
- シラミ撤退スプレー
- 60℃以上の熱湯に5分以上つける
があると読んだため、めんどくさかったですがかかるよりマシ!と言い聞かせ、毎日こちらを徹底。
- 子どもの衣類、ループタオル、カラー帽子は耐熱ボウルへ入れて、ケトルで沸騰させたお湯で5分以上漬ける
- 子どもが登園時に持っていっているグッズ(リュック、コップ入れ巾着)はシラミ撤退スプレーをかけて干す
シラミ撤退スプレーで最も評価が高かったのがアース製薬社の「シラミ ダニ 退治スプレー」。
これを薬局で探したのですが、保育園で流行したからか近場は全て売り切れ。
薬局の店員さんへ聞いたところ、シラミ退治には「ピレスロイド系のフェノトリン」が入っていれば
効果があるらしく、同じくアース製薬の「ダニアーススプレー 速乾」を購入。
こちらの商品の成分値を見ると、なんともともと欲しかった「シラミ ダニ 退治スプレー」と同じ
ピレスロイド系のフェノトリン 0.666w/v%1の成分が入っています。
パッケージの通り「やさしいハーブの香り」でしたので、乾燥後の匂いは気にならなくてよかったです。
シャワーヘ直行し、親が予防シャンプーで子どもの頭を徹底的に洗ってドライヤーで乾かす
いつもは保育園から帰宅後は夜ご飯を食べた後のお風呂でしたが、シラミ流行中はお風呂を先にしました。
その理由は仮に子供の頭にアタマジラミがついていたら、ソファー、ベッドにもうつり、
結果的に他の家族が貰ってしまうかもと思ったからです。
シラミ流行期間中はiherbで購入したシラミ予防シャンプーで、私が子どもの頭を徹底的に洗いました。
シャンプー中はユーカリ?の匂いがしますが流した後はかなり匂いが落ちくので、
洗った後も臭いとかはありません。
おすすめはシャンプーをした後はすぐに流さず5分放置すること(その間生きたシラミは死滅するとか)。
なので洗う順番的には頭→放置している間に体を洗う→流すとしていました。
お風呂から出た後はバスタオルで拭いた後、子どもの髪の毛を熱風でしっかり乾かすこと。
バスタオルは絶対にシェアしないように注意!
ドライヤーの熱風をかけることで、白みを弱らせることができるとか。
朝晩必ず頭皮に卵がついていないか確認する
仕事をしていると本当に手間と時間がかかってめんどくさかったのですが、毎朝晩コームで髪をとかし
頭に白い粒がないかを確認しました。
シラミがつきやすいのはシャンプーがしにくい耳の後ろと襟足らしく、
このエリアは特にきめ細かくチェックしました。
登園前に必ずシラミ予防スプレーをかける
こちらもiherbで評価が高かったアイテムだったため購入。
シャンプー同様、ユーカリらしき匂いがします。
ベタつきはないので、スプレーを頭へかけても特に気になりません。
スプレー箇所は頭の頭部、表面に加え、両耳裏と襟足もかけました。
ちょっとやりすぎ?と思いながらも、やりすぎくらいが丁度いいと言い聞かせていました。。。
終わりに
以上が私が子どもに行ったアタマジラミ予防対策4つでした。
「こんなにやらなきゃいけないの?」
と思った方もいると思います。正直、自分でもそう思います。
しかし感染してしまったら、その後しばらくの間は毎日の生活がかなり大変になることが想像つきます。
ただでさえ仕事が忙しいのに、更にエキストラタスクが増えるのだけは勘弁。
もちろん、これらを全て徹底しても移る時は移ると思いますが、
「あの時やっぱりしっかり対策していればよかった」
と後悔しないよう、対策方法をシェアさせていただきました。
少しでも参考となる情報があればありがたいです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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