こんにちは。
今日は絶賛イヤイヤ期中の娘が、外出中の待ち時間で暴れるのを最小限にするために
行っている対策とグッズを紹介します。
- 病院や薬局の待ち時間など、ほんの数分なのに子どもが暴れる!
- 暴れる子どもを落ち着かせるのに疲れてしまい、外出するのが億劫になっている。
そのような方向けに少しでも参考となる情報となれば嬉しいです。
絵本(コンパクト、薄くて軽い)
外出時に絵本を持参している方は多いと思いますが嵩張り荷物になるため
多くは持ち歩けない、と思う方も多いのではないでしょうか。
わが家では「手のひらサイズ」や「薄くて軽い」絵本を厳選して
外出時持ち歩いています。
例えばこちらの「7にんの ディズニープリンセス きらきらえほん」は
大人の手のひらサイズなので、ポーチに入ります。
本自体もキラキラしているため、娘の興味を惹きつけます。
ここで1つコツは、「本を通じ子どもと会話をすること」。
子どもは自分に興味を示すと、暴れたり退屈になりません
私は毎回本を読みながら
「なんで白雪姫って、ママハハから追い出されちゃうんだっけ?」
といった、ほんの中身にちなんだ質問を投げかけます。
そうすると娘からは
「白雪姫が綺麗だからだよ」や「白雪姫っていじわるされてかわいそうだよね」
と言った答えを伝えられます。
さらにここからまた質問と回答を繰り返すことで、親子感の会話が生まれます。
本の内容に対し子どもが何を考えているのかも分かるのも
新たな気づきにつながって良いです。
ぬりえとクレヨン
外食先など机がある場合に持参するグッズです。
ぬりえは100円ショップで売っているものがオススメです。
書店やトイザらスで売っているぬりえはA4サイズですが、
100円ショップで売っているものははB5サイズなので、持ち運びが楽です。
幼児用のリュックサックに入るので、子どもに背負ってもらっています。
個人的にはひらがなのお稽古とぬりえがセットになっているものが気に入っています。
待ち時間を使ってひらがなを教えられるし、飽きたらぬりえに没頭してもらえるからです。https://netshop.cando-web.co.jp/view/item/000000004283
クレヨンは初めて買うならラングスジャパンのクレヨンが良かったです。
おすすめポイントはこちらです。
- 子どもにとってもちやすいサイズ
- 落としても割れない
- 机に書いても汚れない
- 服にもつかない
「なんでなんで?」方式で子どもへの興味を示す
わが子のようにお話好きでかまってちゃんなお子さんであれば
「なんでなんで?」質問を投げかけるのも良いです。
質問の一例としては
・今日保育園で何をしたの?何が一番楽しかった?
・今誰と仲がいいの?なんでそのこと仲がいいの?
・将来は何になりたい?なんでそう思うの?どうしたらそうなれると思う?
些細なことですが、子どもは自分に興味を持ってくれると喜びます。
私は最近ボーグ重子の「パッションの見つけ方」を読んだのですが
待ち時間に質問を問いかけることで、
子どもがどんなことに興味があるか?
どんなことをやってみたいか?といった
「パッション」が何かを考えさせる、または、生み出すきっかけにもつながるそうです。
同本からの抜粋ですが
- 人間は自分で自分の人生を切り開くためには、伸び伸びと生きていく力がつくことが必要。
- テストの点数や偏差値、IQといった数値化できる能力=認知能力とは真逆の、
自己肯定感や自制心、社会性、好奇心、想像力、共感力、主体性、回復力、問題解決能力、
やり抜く力といった数値化できない「非認知能力」、すなわち生きる力、人間力が、
強い心を持つ人間となる。
本を読んで、私はこれらの言葉に心を打たれました。
今は親に甘えて離れず生活して欲しいですが
いずれは自立して、自分が思い描く人生を築いて欲しいと思っています。
たかが待ち時間ですが、その子が興味を持つことを引き出せるようなきっかけを、
このような質問をなげかけ会話を膨らませることで、一歩一歩「自らが人生を切り開く、
強い心を持った子」の後押しができると思って書かせていただきました。
ボーグ重子の本はこちらです。よければ一度読んでみてください。
「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール
終わりに:Youtubeは見せているか?
わが家では、原則夕飯を全部食べた後のデザート中のみ(最大30分)、歌や言語など
子どもが興味を示し、発育に意味がありそうなものに限定して見せています。
最初は如何なものか?とおもいましたが、ある時から英単語、フレーズを口ずさむように。
幼い頃から英語を教えるつもりはなかったのですが、Youtubeから自然とピックアップしたようです。
ただ、外出先ではYoutubeは基本見させていません。外出する=Youtubeがみられる、という
マインドになってほしくないからです。
あとは普段働いていると、なかなか思う通りに子どもと接する時間もないので、
あえて待ち時間を子どもと触れる時間にしています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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