外食、病院時の待ち時間、子どもと待っている時間が苦痛になることはありませんか?
我が家の子どもは今4歳ですが、待ち時間の対策として成功したものを紹介します。
好きな本を持参
定番ですが、子どもが好きなアザラシに関わる本に加え、最近新入りしたパウ・パトロール、
Disneyプリンセスの本を2−3冊持参しています。
分厚いものは荷物になるので、なるべくコンパクト、かつ、シールやキラキラなど、
子どもが飽きなさそうなもの選んでいます。
待ち時間があまりにも長い時には、「なんで白雪姫って、ママハハから追い出されちゃうんだっけ?」と質問を投げかけてみてください。
「白雪姫が綺麗だからだよ」や「白雪姫っていじわるされてかわいそうだよね」
と言った会話が生まれます。子どもが何を考えているのかも分かることもおすすめポイントです。
ぬりえとクレヨン
外食先など机がある場合は、これらも持っていきます。
ぬりえは100円ショップのCan⭐︎Doのものがコスパ良し。書店だとA4サイズのぬりえが、
こちらはB5サイズなので、持ち運びが楽。
幼児用のリュックサックにも入るので、いつも子どもに背負ってもらっています。
最近はひらがなのお稽古とぬりえがセットになっているものもあり、これも子ども受けが良かったです。https://netshop.cando-web.co.jp/view/item/000000004283
クレヨンは月齢にもよりますが4歳くらいまでの幼児であれば、ラングスジャパンのクレヨンが
良かったです。おすすめポイントはこんな感じです。
- 子どもにとってもちやすいサイズ
- 落としても割れない
- 机に書いても汚れない
- 服にもつかない
「なんでなんで?」方式で子どもへ会話をふる
多少言葉が話せるくらいの子どもであれば、色々と「なんでなんで?」質問を
投げかけてください。例えば
・今日保育園で何をしたの?何が一番楽しかった?
・今誰と仲がいいの?なんでそのこと仲がいいの?
・将来は何になりたい?なんでそう思うの?どうしたらそうなれると思う?
些細なことですが、子どもは自分に興味を持ってくれていることに喜びます。
また、このような質問は子どもの興味ややりたいことと言った、「パッション」が何かを考えさせ、
生み出すきっかけにもつながるそうです。
最近ボーグ重子の「パッションの見つけ方」を読んでから、待ち時間にこのような質問を
問いかけることを始めました。
- 人間は自分で自分の人生を切り開くためには、伸び伸びと生きていく力がつくことが必要。
- テストの点数や偏差値、IQといった数値化できる能力=認知能力とは真逆の、
自己肯定感や自制心、社会性、好奇心、想像力、共感力、主体性、回復力、問題解決能力、
やり抜く力といった数値化できない「非認知能力」、すなわち生きる力、人間力が、
強い心を持つ人間となる。
本を読んで、私はこれらの言葉に心を打たれました。
今は親に甘えて離れず生活して欲しいですが(笑)、いずれは自立して、自分が思い描く人生を
築いて欲しいと思っています。
たかが待ち時間ですが、その子が興味を持つことを引き出せるようなきっかけを、
このような質問をなげかけ会話を膨らませることで、一歩一歩「自らが人生を切り開く、
強い心を持った子」の後押しができると思って書かせていただきました。
ボーグ重子の本はこちらです。よければ一度読んでみてください。
「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール
終わりに:Youtubeは見せているか?
わが家では、原則夕飯を全部食べた後のデザート中のみ(最大30分)、歌や言語など
子どもが興味を示し、発育に意味がありそうなものに限定して見せています。
最初は如何なものか?とおもいましたが、ある時から英単語、フレーズを口ずさむように。
幼い頃から英語を教えるつもりはなかったのですが、Youtubeから自然とピックアップしたようです。
ただ、外出先ではYoutubeは基本見させていません。外出する=Youtubeがみられる、という
マインドになってほしくないからです。
あとは普段働いていると、なかなか思う通りに子どもと接する時間もないので、
あえて待ち時間を子どもと触れる時間にしています。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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