働く女性と妊娠|通勤・出勤中のつわり対策はこれ！（妊娠経験2回）

つわりがひどくて仕事が手がつかない。
仕事、上の子のお世話があるため、つわり中でも休めない。
少しでもつわりの症状が軽くなる方法を知りたい。

今日はつわりで悩んでいる方むけに、過去2回の妊娠で私がやっていたつわり対策（吐き・食べづわり）を紹介します！

つわりは「いつかは終わる」ので、「今は耐えるしかない」と頭ではわかっていても、
症状が出ている時は「いつ症状が落ち着くのだろう？」と辛い気持ちになりますよね。

完全に自己流ですがつわり対策で悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。

通勤、移動中のつわり対策
1. 常に持ち歩いていたもの
2. 通勤・移動中に気持ち悪くなった時の対処法
勤務時のつわり対策（デスクワーク・オフィス編）
終わりに：耐えられなかったら休んだっていい。

通勤、移動中のつわり対策

私は2回の妊娠ともにつわりがあり、特に2回目は出産するまで吐き・食べづわりに襲われていました。

在宅勤務が導入されている会社に勤めていればラッキーですが、多少でも出社が伴う方がほとんどなのではないでしょうか？

私は会社の規定で週に2回は必ず出社をしていましたが、つわり中の満員電車ほど辛いものはありませんでした。
残念ながらつわりだからといって毎回仕事を休めるわけではないですよね。

ここでは電車通勤を前提に、私が妊娠中のつわり対策として「常に持っていたもの」と
「通勤・移動中に気持ち悪くなった時の対処法」を紹介します。

常に持ち歩いていたもの

ビニール袋
嘔吐した時用の袋。透明の袋は嘔吐した時中身が透けるため透明以外の袋をおすすめします。
ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
嘔吐した時に顔、衣類、床を汚した際に拭き取れるように持参。
ハンカチ
気持ち悪くなると汗が出てきた時用に持参。
医者から処方された吐き気止め
個人的にはほとんど効果がありませんでしたが、安心材料として持っていました。
あめ（柑橘系）、ガム（クロレッツ）
空腹などによる胃のムカムカ→嘔吐対策に活躍していました。
水筒
麦茶や水を入れていました。少し気持ち悪さが出てきた時に一口飲むと落ち着くことがあります。

通勤・移動中に気持ち悪くなった時の対処法

自ら声をかけて席を譲ってもらう
優先席はもちろん、一般の席でも座っている人がそこまで年配でなければ「席を譲ってもらえませんか？」と
お願いしていました。
通勤時間帯はマタニティーマークをカバンにつけていても、ほとんど席を譲ってくれません。
体調がすぐれない時は自ら声をかけ譲ってもらうことは図々しくも失礼でもないので、
自分から動いていきましょう！
吊り革・窓が開いているエリアへ移動
どうしても席を譲ってもらえない・座れない場合は、人との密着がないところ、空気の入れ替えを
感じられるところへ移動することで、気持ち悪さが緩和されます。
上をむいて目を閉じハッピーになることをする。
例えばテレビを見ていて面白かったこと、好きな音楽を聞くと気が紛れて気持ち悪さを軽減できました。
Youtubeなどの動画は目に刺激を与え気持ち悪さが増したので、個人的にはお勧めできません。
少量の水分を取る
ポイントは「少量」。口の中の違和感をとる程度の量を飲むとスッキリします。
多く飲みすぎると胃が圧迫され逆効果になることがあったので注意が必要です。
飴を舐める・ガムを噛む
気持ち悪さが増した時は、ミント系のものを口に入れることで少し楽になります。
最終手段は途中下車して休憩
少しでも体調に異変を感じたら途中下車をしてください。
つわりがひどい時期は仕事よりも体調（お腹の赤ちゃん）を優先することを忘れずに。