【写真付き】赤ちゃんが笑う!0才向け絵本の選び方と私のおすすめを紹介します。

  • 出産祝いにあげる絵本を探している。
  • 赤ちゃんの目が見え始めた頃から読んで喜ぶ本は?
  • 0才児でも興味を持ってくれる本が知りたい。

今日はこのような疑問やお悩みを抱えている方向けに。
2人の娘達がいる私が、実際に生後2ヶ月頃から本の読み聞かせを行い、反応が良かった本を紹介します。

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0才児向け絵本選びのポイント

赤ちゃんは生まれてから2ヶ月ほどはまだ視力が弱いですが、3ヶ月ごろから原色から少しづつ見え始め、
物を見つめるようになります

そのため、0才向けの本を買う際はこのような観点から本を選んでいました。

  • 登場人物が動物などわかりやすいキャラクターで、イラストがはっきりしている。
  • 赤、青、緑、オレンジなど、原色・カラフルな色が使われている
  • 「ぱんぱん」「バイバイ」など、シンプルな表現が繰り返し使われて、リズミカルなストーリー。

最初は赤ちゃんと一緒に仰向けになり読み聞かせを行いましたが、しばらくは無表情でずっと本を見つめるだけ。
でもある日突然「ニコッ」と笑い、「あーうー」と発したのです!その日のことはいまでも忘れません💓

笑顔が絶えない!0才絵本のおすすめ

わが家では30冊以上の絵本を持っていますが、ここでは実際に娘達が0才の頃に読み聞かせをしてよく笑ったり、声を上げて興奮した本を紹介します!

これから赤ちゃんを迎える方、今0才児がいる家庭の皆さん等にとって、一緒に赤ちゃんと笑って
「もっと絵本を読んであげたい!」と思うきっかけになればと思います💡

ユニークな擬音+動物+原色が興味津々: はせがわ せつこの「おでかけばいばい」シリーズ


まずはこちらのシリーズ。一番笑って反応が良かった、大好きな絵本です。

シリーズの中で一番初めに読んだのは「おでかけばいばい」。

最初はとりさんがリュックをしょって、

「おでかけおでかけピタコンピタコン」。


「いってらっしゃーい。ばいばーい」

「不思議な擬音が多い」と「独特なイラストの動物達だなあ」が第一印象。
でも赤ちゃんにとっては繰り返される擬音と、やぎゅう げんいちろうさんが暖色で描く特徴的な
動物の絵
に興味津々。
生後2ヶ月ごろから読み始め、最初は赤ちゃんが絵本をガン見してましたが、次第に笑顔が溢れ
(とくにサルが好だった)、好きなシーンでは奇声?!をあげるくらいどハマり
しました。

他にも同じ動物達が出てくる「めんめんばあ」、「くらいくらい」があり、擬音と繰り返されるリズミカルな内容となっていて、絵本シリーズの中でも赤ちゃんたちが最も笑って激しく(!)反応した絵本でした!

こちらは3冊がセットになっている物もあるので、プレゼントにも非常におすすめです!


昔ながらの定番: 松谷みよ子の「いないいないばあ」


書店の赤ちゃん絵本コーナーには必ずと言っていいほど置いてある定番ものです。

内容としては動物達がページをめくるごとに「いないいないばあ」をする絵本。


表紙は薄いピンクですが、登場人物はお目メが少しギョロッとしていて可愛いとは言い難いような、、、💦

しかし「ばあ!」のタイミングで、なぜか赤ちゃんが笑います。
ぱっちりした動物達の目に惹かれるのか?色々な動物達のいないいないばあ!に安心感が芽生えるのか?
赤ちゃんの興味はどこにあるのか不思議ですが、とにかくじっと本を見つめては微笑んでくれます。

1967年初版の大ロングセラーであり、ファーストブックとしても選ばれているこちらの絵本。
お母さんが赤ちゃんに優しく声をかけながら楽しめる、ほっこりする1冊です。
これからお母さんになる方はもちろん、失敗しない&ぴったりな出産祝いにもなること間違いなしです!

きんぎょを追いかけるのが楽しい:五味太郎の「きんぎょが にげた」


こちらも昔からの定番幼児絵本の一つです。

金魚の赤色をメインに、カラフルな色合いで描かれた絵本。


ページ毎に金魚が逃げるお話で、「今度はどこへにげたかな?」と赤ちゃんへ話しかけながら楽しめます。

1才を過ぎると一緒ににげた金魚を探しながら絵本を楽しむことができます。
本を通じ親子間のコミュニケーションを盛り上げたい、遊び感覚で楽しみたいという方におすすめする1冊です💡

擬音を親子で楽しむ:元永定正の「がちゃがちゃ どんどん」


こちらは私自身がこどもだった頃に大好きだったらしく、30年ほど前のものを親から引き継いだのが
絵本との出会いです。

「がちゃがちゃ」、「どんどん」、「かーん かーん」

内容としては日常生活で耳から聞こえるいろいろな音を、シンプルな形と色で描かれた絵本。

ストーリー性がある絵本ではないため、大人からすると「?」と思う方もいると思いますが、
赤ちゃん(やこども)にとっては、日常生活で頻繁に耳にする音と、音にちなんだカラフルかつシンプルな絵が、
身近に感じ興味がそそられる
様です。

例えば「どんどーん」と読み上げると、一緒に言葉を発しながら(正確には叫びながら笑)親子で楽しめる、
そんな絵本です。

コミカルで楽しく絵本を読んであげたい!場合には特におすすめする一冊です。

終わりに:無反応でも赤ちゃんには伝わっている!

今回は以上4冊を紹介しました。

生まれて数ヶ月の赤ちゃんに本を読んだって、どうせ理解できないじゃないか?
そう思う方もいると思います。

しかし、赤ちゃんの耳は生まれた時から発達していますし、目も2ヶ月を過ぎ始めると見え始めます。
赤ちゃんへ読み上げる絵本の内容は、最初は反応がなく不安になりますが確実に赤ちゃんへ伝わっています!

そして読み聞かせを継続することで、ある日突然、あの優しい微笑みが見られます!

ぜひ皆さんもご自身のお子さん、または、ご友人などのお子さんの笑顔が見られますように。

今日も最後までありがとうございました。

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